・グリーンボンドとは、グリーンプロジェクト(おそらく環境保全的活動に関わる計画)に使用を制限された資金の債権のこと。
・絶滅にひんしている生物の調査や人工林の持続的運用などの、生物学に関する直接的な活動もそれはそれでよいのだが、それらはいまいち計画の透明性にかけるように思われる。主に資金源や人手に関して言えば、そのような活動を主軸としている企業や団体は未だあまり大きなイメージがなく、それであれば、再生可能エネルギー事業といったような生物学の知見が間接的に役立ちそうな領域に目をやるというのも大事なように思われる。
・以下環境省によるSATOYAMAイニシアティブ関連の実例のリンク。これらの例をもとに色々考えたり実際に訪問したりしたい。
https://www.env.go.jp/nature/satoyama/satonavi/wildlife/
・マクロな生物学を取り扱うにしても、例えば採集したサンプルの種の同定過程で遺伝子解析をおこなったりするため、生物の実験室で行うような基礎的な解析技術はやはり習得するべきだろう。
動画の中で研究者は、実際に深海に行ってみるとその様子は全く想像していたものと違ったと言っていた。そのような自身の世界観がぶっ壊されるような体験はやはりしてみたいと願っている。
パンスペルミア仮説、という生命の誕生に関する仮説の一種が紹介されていた。大学の生物の講義の中では、生命の誕生はほぼ一からで、最初はただの分子間の結合だったのが、より強い分子間結合が作られて行きその過程ではその分子の強さ、つまり情報が保存されていったのが起源だという話があった。しかしパンスペルミア仮説においては隕石が生命の材料、それも核酸塩基5種をもってきたとし、それを裏付ける証拠として、惑星探査機により持ち帰られた複数の隕石のサンプル中にこれらの物質が見つかっているのだ。とてもおもしろい。
https://youtu.be/UYEStSZQUx0?si=quvb_9LrhUrTVS8k 「おもしろすぎて眠れなくなる深海の話|極限環境生物学者/長沼毅」
・様々な生物学者の話を聞いてみたい。なぜその専門領域を取り扱うに至ったのか、なにが一番面白いのか、モチベーションはなにか、今までで一番面白かった体験はなにか、聞いてみたい。
・ペンギンについて。なぜ彼らの体色は、背中側が黒くて腹側が白いのか。まるで魚みたいだ。魚は、上から見られた時には海底に擬態できるよう黒く、下から見られた時には海面と同じように白くみせているという。つまり保護色だ。しかし、ホッキョクグマだとかは全身白だし、地上で生きているのにその配色になるのは疑問が残る。ペンギンは海に入って狩りをするが、実際生活の大半は地上なのではないか?
調べたところ、まあたしかに魚と同じ理由で捕食されにくいからというのもあるらしいが、捕食対象である魚に気づかれにくいようにというのもあるらしい。
白色個体のアデリーペンギンが見つかったという報告は見られた。アルビノではなく、部分的なメラニン色素の欠損によるイノライトと呼ばれる個体らしい。少し考えてみたが、体色が全身白だと南極の氷に完全に同化して互いを認識できないという欠点がある。ペンギンは群を成す動物だから、これが生存に有利に働いたのかもしれない。南極の氷上では、ペンギンの他に陸生の動物はいるのだろうか。かれらはペンギンに対する天敵なのだろうか。もし天敵がいるのなら仲間に見つけてもらいやすいというだけで天敵に見つかりやすい進化を遂げるのは考えにくい。

